月別アーカイブ: 2015年12月

学徒合同石碑の建立へ 沖縄県議会で決議を可決

同窓生ら陳情

沖縄県議会は18日、定例会最終本会議で、沖縄戦で学徒動員されて犠牲になった生徒らの学校名を銘記した学徒合同石碑の建立を県に要請する決議を全会一致で可決しました。

沖縄では、男子校11校、女子高9校、共学校1校の計21校の生徒ら2千数百人が戦争に動員され、約千人が犠牲となりました。学校数などの学徒動員などの実態を把握している人たちが少なくなる中、学徒動員された学校の同窓生らが、犠牲になった全生徒の名前を記す刻銘版などの建立の陳情を県議会に何度か出してきました。

今回、県議会11月定例会の文教厚生委員会で、梯梧(でいご)同窓会の上原はつ子さんらを参考人として招くなどして議論し、21校の校名を記した合同石碑建立に向けた決議を可決しました。

本会議での決議可決後、同委員会委員らが浦崎唯昭副知事を訪ね、建立を要請。浦崎副知事は「実行のみだと思っています。(建立の)方向で進んでいきたい」と応じました。

委員会での参考人質疑を行った日本共産党のニシメ純恵県議は、「『10代の若い尊い命が戦場の動員され亡くなった事実を記してほしい』『犠牲になった学徒たちすべて同じように扱ってほしい』という思いを聞きました。沖縄戦の犠牲がまだいろいろなところで埋もれています。こうした声に少しでも応えていきたい。建立が実現するまで全力を尽くします」と話しました。     2015年12月20日付 しんぶん赤旗記事

予算編成 沖縄県に要望書

2015年12月18日予算要望書 (25)-s

党県議団・うまんちゅの会

日本共産党沖縄県議団と、うまんちゅの会は18日、2016年度予算編成についての要望書を翁長雄志知事に共同で提出しました。

要望書は、▷基地のない平和な沖縄▷沖縄振興計画▷県民のくらしと福祉の充実▷地場産業・地元中小企業の育成ーなど、13分野282項目に上ります。

米軍基地問題では、知事公約である「建白書」実現と、辺野古新基地建設を造らせないために知事のあらゆる権限を行使すること、東村高江のオスプレイパッドの建設中止、米軍伊江島補助飛行場の拡張を許さないことーなどを求めています。

沖縄振興計画については、振興予算が本土に還流する仕組みから脱却し、県内で循環・蓄積する仕組みにすること、政府による基地とのリンク論をきっぱり拒否すること、「基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因」であることを、具体的な指標を示して全国に発信することーなどを求めています。

翁長知事は「大筋で思いは一つ。参考にして一生懸命頑張っていきたい」と応じました。

要請には、カヨウ宗儀、とぐち修、玉城ノブコ、ニシメ純恵、比嘉みずき、具志堅徹の各県議と、セナガ美佐雄、玉城たけみつの両県議候補が参加しました。   2015年12月19日付 しんぶん赤旗記事

2016年度要望書 

 

米元高官発言に不快感

翁長知事 ‟当事者意識あるのか“

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西銘県議の質問に答え

元在沖米軍トップを務めたグレグソン元米国防次官補が、辺野古の米軍新基地建設に反対する県民の民意は「不平」だなどと発言したことに対し翁長雄志知事は10日、「『不平』と言いながら、『辺野古が唯一』だと合意している。アメリカは当事者意識を持っているのか」と述べ、米国政府側姿勢を強く批判しました。日本共産党の西銘純恵県議の一般質問に答えました。

グレグソン氏の発言は、ワシントンの戦略国際問題研究所で開かれた沖縄問題に関するシンポジウム(3日)でのもの。同氏は「翁長知事は、地元の不平に基づき辺野古移設反対を主張している」などと述べています。

翁長知事はまた、「アメリカは民主主義の国と言われるが、こういった発言を聞くと疑念が生じる」とも述べ、不快感を示しました。

西銘県議は、埋め立て承認取り消しの知事権限を奪う国の代執行について、「国民主権と地方自治を蹂躙(じゅうりん)する憲法違反の暴挙」と厳しく批判。代執行裁判第1回口頭弁論での「翁長知事の意見陳述は、県民に揺るぎない確信と展望を与えた。沖縄・日本の未来を切り開くオール沖縄の先頭に立つ知事を全面的に支えていく」と強調しました。  2015年12月12日付しんぶん赤旗

 

翁長知事の意見陳述歓迎

県民励まし勇気与えた

玉城ノブコ県議代表質問2015年12月4日 (4)-s

沖縄県議会 玉城県議が代表質問

日本共産党の玉城ノブコ沖縄県議は4日の県議会代表質問で、米軍新基地建設をめぐる埋立承認取り消しの是非を争う代執行訴訟(2日)における翁長雄志知事の意見陳述について、「県民を大きく励まし、勇気と感銘を与えた」と高く評価しました。

玉城県議は、翁長知事が沖縄県民の苦難の歴史を告発し、承認取り消しの正当性を訴えたことを「断固支持する」と表明。代執行訴訟を起こした安倍政権に対し、「地方自治と民主主義を踏みにじる暴挙で、裁かれるべきは日米両政府だ」と厳しく糾弾しました。

さらに、行政不服審査法を濫用(らんよう)して知事の取り消し処分を執行停止し、採決を先延ばしして新基地建設を強行することは、「法治国家にあるまじき民主主義を破壊する行為」と批判し、知事の見解を問いました。

翁長知事は、「執行停止決定は、違法な関与行為で、内閣構成員の国交省が辺野古移設の方針に反する判断を下すのは不可能だ。判断権者の公正・中立との行服法の前提が欠落している」と述べ、政府の悪らつな手法を強く批判しました。

一方で、新基地反対決議が可決されるなど国内外の動きについて、「沖縄を支援する活動の輪がますます広がり、表明されていることに大変意を強くしている」と述べました。   2015年12月5日付しんぶん赤旗

西銘純恵 一般質問 11月定例会

日本共産党一般質問発言通告表 西銘純恵

1 辺野古新基地建設問題について
2 女性の人権と男女共同参画を向上させることについて
3 お金がなくて病院に行けない人のために、社会福祉法に基づく無料低額
4 伊平屋空港の建設計画と進捗、次年度予算の見通しについて
5 保証人のいない高齢者の居住支援のための家賃債務保証制度の活用の推移と拡充することについて
6 キャンプ・キンザーの汚染問題について、ジョン・ミッチェル氏による
7 浦添市長の軍港受け入れ表明で、那覇港湾計画にどのような影響が出て
8 我が党の代表質問との関連について

嘉陽宗儀 一般質問 11月定例会

日本共産党一般質問発言通告表 嘉陽宗儀

1 知事の政治姿勢について
2 知事公室関連について
3 文化観光スポーツ部関連について
4 総務部関連について
5 企画部関係について
6 商工労働部関係について
7 土木建築部関係について
8 農林水産部関係について
9 保健医療部・病院事業局関係について
10 我が会派の代表質問との関連について

玉城ノブ子 代表質問 11月定例会

日本共産党代表質問発言通告表 玉城ノブ子

1 知事の政治姿勢について
2 米軍伊江島補助飛行場で、米空軍特殊作戦機CV22オスプレイと米海兵
3 高江ヘリパッド建設について
4 環太平洋連携協定(TPP)について
5 子どもの貧困対策について
6 子供の医療費無料化拡大の進捗状況について
7 那覇市内への知的障害特別支援学校の設置について
8 ワンストップ支援センターについて
9 雇用問題について

 

沖縄県議会への傍聴のご案内

定例会が開会しました。

日本共産党県議団は、各議員が医療、福祉、教育、くらしの充実、普天間基地の無条件閉鎖撤去、辺野古新基地建設断念を求めて頑張ります。質問日程は下記の通りです。みなさんの傍聴をお待ちしています。

玉城 ノブ子 議員 代表質問 12月4日(金)午後2時頃~ 質問順位 3番目

嘉陽 宗儀 議員 一般質問 12月10日(木)午前10時~ 質問順位 1番目

西銘 純恵 議員 一般質問 12月10日(木)午前11時30分頃~ 質問順位 3番目

*質問時間は、おおよその目安で、議事の進行状況によって変動します。

*県議会質問は、OCN地デジ112チャンネル もしくは、県議会HPからも視聴できます。