月別アーカイブ: 2016年7月

瀬長美佐雄 一般質問 通告

1 待機児童の解消について

(1) 待機児童解消計画の概要と保育所新設及び認可外保育所の認可化の計画・現状を伺 う。

(2) 市町村の今年度の実態を伺う。 ア 認可園入所申込者数と入所者数を伺う。 イ 潜在的待機児童の見込み数を伺う。

(3) 認可、認可外で働く保育士の待遇改善が求められています。現状認識と具体的な取り組 み状況を伺います。

2 放課後児童健全育成事業の拡充について

(1) 民間施設等を利用するクラブへの家賃補助実施促進を求める。

(2) 保護者の負担軽減のために、保育料の軽減を求める。

(3) 指導員の待遇改善が求められている。給与の実態と認識、改善への取り組みを伺う。

3 就学援助制度の拡充について

(1) 就学援助の利用状況及び自治体による適用に開きがある現状への認識を伺う。

(2) 前年度の給食費を払っていることや民生委員を通じて申請させることを受給条件にする 自治体が存在する。是正すべきと思うが対処方を伺う。

(3) 対象費目に部活費、PTA・生徒会費、メガネなどの適応を市町村への徹底を求める。

4 給付型奨学金について

(1) 今年度の取り組みについて

(2) 県内学生にも適用を求める。

5 公営住宅の整備と拡充について

(1) 全国と比較した整備率を伺う。

(2) 公営住宅の整備計画を伺う。

(3) 若年層、ひとり親世帯などの優先入居や家賃補助・軽減制度は子供の貧困対策の観点 から整備すべきと思うが検討できないか伺う。

6 地域環境整備について

(1) 県道11号線の整備促進を求める。

(2) 真玉橋急傾斜地崩落防止対策事業の促進を求める。先日の大雨で落石があり、対処方 も伺う。

7 豊見城市瀬長島に観光拠点漁港整備を求める糸満漁協組合・瀬長支部から提出の陳情が 豊見城市議会で全会一致で採択された。観光関連施設との連携で観光客の拡大等の可能 性も踏まえ、対応方について伺う。

8 農業大学校の移転整備の進捗状況、移転地の決定時期を伺う。

9 県内食糧自給率の現状と目標、年次計画、生産力向上のための取り組みと課題を伺う。

10 新規就農者支援事業の利用状況を伺う。

11 第6回世界のウチナーンチュ大会の今日的意義と今後の展望、準備の進捗状況を伺う。

12 昨年度の戦後70年特別弔慰金事業における申請及び承認等の状況について伺う。

13 豊見城城址・グスク跡に存在する陸軍第24師団第2野戦病院壕の戦跡指定・保存に対する 取り組みを伺う。

嘉陽 宗儀 一般質問 通告

1 県民生活を守るために

(1) 生活保護の受給実態について、その推移5年分。その特徴について説明を求める。

(2) 保護申請をしたけれども、受給できなかった人数と、その理由について説明を求める。

(3) 生活保護を申請しても却下されて困っている県民からの相談がふえていますが、実態は どうなっていますか。そして、どのような指導援助をしているか説明を求める。

2 知事の政治姿勢について

(1) 米軍基地問題について  在日米軍基地の専用施設に占める沖縄の基地負担の数字が誤っているとの批判が出 されていますが、その内容を県議会に報告してください。元海兵隊員による犯罪について 県民への報告を求める。「より良き隣人」政策が「犯罪の隠れ蓑になっていないか」との声 があるが、検証が必要だと考えるが、どうですか。

(2) 軍事演習場についての沖縄の負担状況はどうなっているか。

(3) 全国的には、軍事演習を終了したら、不発弾、薬きょうなど掃除をして片づけているのに、 なぜ沖縄ではそれがやられていないのか。

(4) 不発弾による山火事が頻発しているが、実態について説明せよ。

(5) 自公政権は基地負担の軽減を図ると言いながら、実態は激しい訓練が行われ、県民は受 忍限度をはるかに超える苦痛を強いられている。県民に寄り添うなどという県民を愚弄す る態度は許されない。この際、知事は県民の怒りを正面から受けとめて爆音をなくすため に嘉手納基地の閉鎖・撤去を求めるべきと考えるが決意を伺う。 ア 辺野古の新基地は、普天間基地の単なる移設ではなく、海兵隊のための総合機能を備 えたものにすることが日米で合意されているが、その内容を県民に明らかにすべきでは ないか。 イ 辺野古弾薬庫には、かつて核兵器の貯蔵疑惑や化学兵器、毒ガスなど大変危険な兵 器が貯蔵されている疑惑がある。県民の安全を守るために県は危険な実態を解明すべ きではないか。 ウ 弾薬庫には爆発物安全量距離が制定されていて、その内部には原則的に立ち入りが 禁止されている。国道329号も危険地域に入っている。だから、辺野古の新基地建設計 画を強引に進めているのではないか。 エ 現在、米軍は沖縄の米軍基地に爆弾の搬入をどのような方法で行っているか。ホワイト ビーチや、天願桟橋から演習場には運び込まれていると思う。これは爆発物安全量距 離に違反している。重大問題ではないか。所見を伺う。 オ 辺野古新基地建設は基地や演習場への爆弾の搬送を基準(爆発物安全量距離)に違 反して陸路の県道や国道を使わざるを得ないから、普天間基地の移設先を辺野古にこ だわっている。北部訓練場、キャンプ・ハンセン、キャンプ・コートニーなど辺野古新基地 はまさに使い勝手のよい基地になる。  知事はこの危険性を正確に調査を行い除去するために、全力を挙げて取り組むべき だと考える。決意を伺います。

(6) キャンプ・キンザー補給基地倉庫群の移設計画が沖縄市嘉手納弾薬庫に移設することに ついて、県としての課題を伺う。

(7) 比謝川の県道16号線にかかわる浸水対策を伺う。

3 泡瀬干潟問題について

(1) ラムサール条約登録に向けての進捗状況の説明を求める。

(2) 沖縄市との協議はどうなっているか。

(3) 泡瀬干潟のサンゴの保全状況はどうなっているか、現況を説明せよ。

4 イモゾウムシ、アリモドキゾウムシの駆除の進捗について

5 教育問題について

(1) 学力向上推進運動で、中学校の実績はどうなっているか。

(2) 教師の多忙化解消のための取り組みについて

6 北部訓練場の返還について

(1) 世界自然遺産登録に向けてどのように取り組んでいるか。

(2) 森林伐採は今も続いているのか。

(3) 多様な動植物の保全のためにどのような努力をしているか。

西銘 純恵 一般質問 通告

1 知事の政治姿勢について

(1) 元米海兵隊員による20歳の女性に対する残忍な事件は断じて許せない。女性の希望、 未来、人生が奪われた。基地ある限り米兵犯罪は根絶できない。二度と被害者を出さな い。海兵隊の撤退、全基地撤去が沖縄の声となっている。知事の所見を伺う。

(2) 県議選挙の結果は、翁長県政与党が24人から27人へと圧倒的に勝利した。辺野古新基 地断念、普天間基地の閉鎖・撤去、オスプレイの配備撤回の「建白書」を実現する揺るぎ ない沖縄の民意をさらに強固にして日米政府に突きつけたと考えるが、知事の所見を伺 う。

(3) 「沖縄を含めオールジャパンで最善の解決策を合意して、米国に協力を求めるべきであ る」という代執行訴訟の和解勧告文を安倍政権は受け入れている。県議選挙の結果を受 け安倍政権は、辺野古新基地建設の断念をオールジャパンにしてアメリカに要求しなけ ればならないと思うが、知事の見解を伺う。

2 女性の人権と男女平等の前進について  女性差別撤廃条約は「世界の女性の憲法」と呼ばれ、1979年の国連第34回総会で採択さ れ、日本は1985年に批准している。

(1) 世界経済フォーラムが毎年行う「男女の格差指数」で日本はどうなっているのか。日本の 女性の人権や男女平等について、国際機関からどのような指摘があるのか。

(2) 1994年採択のILOのパートタイム労働に関する条約を日本はいまだ批准していない。日 本が批准すれば、パートタイム労働者にとって何がどう変わるのか。

(3) 男性と女性の賃金格差はどうなっているか。正規雇用と非正規雇用の男女差はどうなっ ているか。非正規雇用に占める女性の割合はどうなっているか。改善策を伺う。

(4) 女性の人権、男女共同参画について学校教育の実態を伺う。男女混合名簿の取り組み は全国と比べてどうか。実施状況と拡充することについて伺う。

(5) 女性が働き続けるためには保育所の整備が重要です。待機児童問題は全国と比べても 深刻であるが、国の財政支援をふやして保育所を増設すべきである。保育所の増設、認 可外保育所の支援の拡充、保育士の賃金引上げの計画を伺う。

(6) 女性の管理職の割合は、行政と民間でどうなっているか。全国と比べてどうか。女性の管 理職の割合を高めるための施策を伺う。

3 子供の育ちを支援する貧困対策について

(1) 子供の貧困解決の具体的目標と目標年度について伺う。

(2) 知事を先頭にした取り組み体制、県の体制、県と市町村、民間との連携について伺う。

(3) 就学援助の利用について、子供調査を行なって貧困率12%の大阪市が小学5年生で 25%、貧困率29.9%の沖縄県は18%である。中学2年生で大阪市31%、沖縄県19%と なっている。就学援助の利用を大阪市並みにすると、小学5年生、中学2年生、それぞれ の割合はどうなるか。対策を伺う。

(4) 就学援助の周知が不足していることが課題とされたが、収入と支給モデル事例を示して 該当者がもれなく申請できるようにすることについて伺う。

(5) 就学援助の利用ができても、新学期準備に間に合わないという声がある。在学生の申請 を2月、3月に、新入生は入学説明会で周知できるように改善をすること。また、申請を随 時受付にすること。

(6) 生活保護の相談で、ひとり親が車を保有していることを理由にして申請できなかった件 数。公共交通機関の整備不十分な沖縄で、仕事のかけ持ちによる通勤、保育所、子供の 送迎など車は収入を得るために必須である。車の保有を認めることについて伺う。

4 ひとり親家庭等の認可外保育所利用料の補助事業の昨年度の実績。2016年度の申請状況 はどうか。市町村への保育所入所申請をできないまま認可外保育園を利用している実態に ついて。対象となる全ての児童に支給するための改善策を伺う。

5 最低賃金は最高額時給何円で、沖縄は何円で月収は幾らになるか。時給1500円を目指し て、当面、全国一律1000円に引き上げることについて。県が行った労働環境実態調査の結 果と課題を伺う。非正規雇用44.5%の削減目標を伺う。

6 返済のいらない奨学金の募集の進捗を伺う。生活福祉貸付資金や母子寡婦福祉貸付資金 は就学資金における保証人を廃止している。沖縄県奨学金の保証人を廃止することについ て伺う。

7 浦添市道勢理客内間線と勢理客線の交差道路、神森中学校線と内間経塚線の丁字路は、 事故の多い危険な交差点で、10年以上前から地元自治会やPTAから信号機設置を要請し てきたところである。早急に信号機を設置することについて伺う。

8 県道241号線沿いの浦添市前田にある幸地バス停付近は、雨の時期に冠水をして歩行者に 危険な場所である。雨水排水のための改修を行うことについて伺う。

9 キャンプ・キンザーの汚染問題に関して、去る2月議会での答弁は、昭和47年以降の有害物 質の流出事故について事故対策の記録がない。立入調査のためにキンザー周辺の海域3 地点の底質を採取して有害物質の有無を分析する。元基地従業員から聞き取り調査すると の答弁であった。調査の結果を伺う。また、立入調査の予定を伺う。

10 那覇港湾施設移設に関する協議会などでの那覇軍港の移設先に関する議論の内容を問 う。浦添市、沖縄県、那覇港管理組合のそれぞれの意見はどうか。浦添市長の軍港受け入 れ表明が、那覇港湾の民港整備計画の足かせになっていないか。軍港ありきでは那覇港湾 計画に重大な支障が出ると思うが、見解を伺う。

玉城 武光 一般質問 通告

1 TPPの県内農林水産業に与える影響試算について

(1) 沖縄の農林水産業と県経済に影響をもたらすTPP大筋合意の撤回を求め、脱退するよう 国に求めるべきではないか、所見を伺う。

(2) 県内の農林水産業への影響試算を伺う。

(3) TPPは県内の農林水産業に大きな影響をもたらす。その影響に対する対策事業を伺う。

2 米軍の訓練水域について

(1) 訓練水域は何カ所あるのか伺う。

(2) 米軍の訓練水域は、水産業にどのような影響があるのか伺う。

(3) 沖縄漁業の阻害要因となっている米軍の訓練水域の撤廃を国に求めることについて所見 を伺う。

(4) 解除対象水域の拡大と対象漁業の拡充はどのようになっているのか伺う。

3 米軍艦船によるマグロはえ縄の切断被害を伺う。

4 辺野古沿岸地域は近海魚の産卵地域で宝の海だと言われているが、県の見解を問う。

(1) 米軍の上陸訓練や辺野古沿岸埋め立てによって、どのような影響が出るのか伺う。

比嘉瑞己 一般質問 通告

1 元米海兵隊員の軍属による女性暴行殺害事件について

(1) 日米地位協定の抜本的改定について

(2) 米海兵隊撤退決議の意義について

2 子供の貧困について

(1) 出産前・乳幼時期における対策について

(2) ファミリーサポートセンター拡充について

(3) ひとり親世帯を含む保護者への就労支援・自立支援について

(4) 経済的な理由で親と一緒に住めない子への支援について

(5) 子育て世代包括支援センターの設置について

3 待機児童解消について

(1) 認可保育所における年齢別待機児童の現状と対策について

(2) 沖縄県の保育士給与の現状と対策について

(3) 事業所内認可保育施設の設置促進について

4 認可外保育園への支援について

(1) 沖縄県における認可外保育園の果たしてきた役割について

(2) 施設指導監督基準を満たしている園への支援強化について

(3) 認可園と認可外保育園の保育料の比較について問う。保育料補助を実施するべきであ る。見解を問う。

5 離島振興について

(1) 産婦人科医療の現状について

(2) 本島での出産費用助成について

(3) 出産が困難な離島の妊産婦のための本島滞在施設整備について

6 公共交通について

(1) 那覇―与那原間の次世代型路面電車LRT実現に向けての検討状況について

(2) IC乗車券OKICAを利用した乗り継ぎ割引について

(3) スクランブル交差点の効果的配置について

渡久地 修 代表質問 通告

1 知事の政治姿勢について

(1) 県議選挙の争点と結果について、知事の見解を問う。

(2) 参院選挙の32の1人区で野党共闘が実現し、「安保法制を廃止し、集団的自衛権行使容 認の閣議決定を撤回する」、「安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する」、「辺野古新基 地建設の中止」が合意されたことは、オール沖縄の闘いが全国の世論と政治を動かし始 めていることを示していると思うが、知事の見解と決意を問う。

(3) 安保法制(戦争法)と集団的自衛権の行使によって、基地の集中する沖縄がまた出撃拠 点になり、標的になり、攻撃されるおそれが出てくるのではないか。安保法(戦争法)は廃 止すべきだ、見解を問う。

(4) 元米海兵隊員による女性殺害事件について ア この事件は基地あるがゆえの事件である。知事の見解を問う。 イ 県民の間からは、「すべての米軍基地を撤去すべきだ」、「海兵隊は撤退させるべき」と の怒りの声が上がり、県民大会への被害者の父親からも「次の被害者を出さないために も、全基地撤去、辺野古新基地建設反対。県民が一つになれば可能だと思っています」 とのメッセージが寄せられたが、知事の見解を問う。 ウ 政府の防止策は、防犯灯やパトカーをふやすなどと言っているが、米軍基地については 指一本触れていないが、これまで同様の小手先の対応ではないか。 エ 安倍首相は、慰霊の日の挨拶で、「地位協定上の軍属の扱いの見直しを行うことで合 意」と述べたが、県民の求める抜本改定とはほど遠いものではないか。 オ 日本の国内法が米軍にも全て適用されるようにすべきである。

(5) 海兵隊の撤退について ア 米軍基地及び海兵隊基地の形成過程について問う。 イ 米国法では、第一義的任務は、海外での上陸作戦、海上基地の奪取となっていると規 定されているのではないか。 ウ 国防報告では、相手国の軍隊が支配する領域に海上から強行突入して戦闘行為を行 いながら、後続の重装備部隊が入ってくるための拠点、いわゆる橋頭堡を築くのを任務 として位置づけられているのではないか。 エ ワインバーガー、当時の米国防長官も、米下院歳出委員会への書面証言で、「沖縄に 駐留する米海兵隊は、日本防衛の任務を割り当てられていない。」と証言している。ま た、ジョンソン元国務次官補やマッギー元在日米軍司令官も同様の証言を行っている。 見解を問う。 オ 海兵隊は、実際に沖縄からイラクやアフガニスタンに出撃している。日本や沖縄を守る 軍隊ではなく、海外への殴り込みをかける軍隊であることははっきりしているのではない か。 カ 復帰後の米兵及び元米兵による民間人殺人事件は13件でそのうち海兵隊員によるもの が12件で92.3%となっているが県として把握しているか。13件の事件ごとの発生年月 日、概要、所属軍隊等について問う。それについて知事の見解を問う。 キ 県議会が海兵隊の撤退を求める決議を採択したが知事の見解を問う。 ク 6月19日の県民大会には、6万5000人の県民が参加し、被害者を追悼するとともに、沖 縄からの海兵隊撤退を求めたことについて、知事の見解を問う。 ケ 日米安保条約を容認する立場の人でも、海兵隊の駐留は認められないと思うがどうか。 コ 沖縄から海兵隊が撤退すると、普天間基地が返還され辺野古新基地建設もなくなり、高 江のオスプレイパッドも必要なくなり、基地の割合も40%になり、現在より基地負担が軽 減されると思うが見解を問う。

(6) 東村高江でオスプレイの夜間訓練によって、児童生徒に健康被害を与え学校を欠席して いるとの報道があるが、県としての対応を問う。直ちに、飛行訓練の中止とオスプレイの配 備撤回を強く求めるべきである。

(7) 知事訪米の成果と今後の訪米計画について

(8) 米議会調査局の最新報告では、辺野古新基地建設について暴行殺人事件で地元住民 の反対はより強まっていると指摘し、「普天間基地の移転合意の履行には懸念が残る」と の見方を示しているが見解を問う。

(9) 国地方係争委員会が違法性について判断を下さなかったことについての見解と今後の 対応について

(10)政府の言いなりにならない県や市を飛び越えて、自治会などに国が直接振興予算を交付 する仕組みは、地方自治を破壊するやり方ではないか。

(11)尖閣諸島は歴史的に日本の領土である。最近の接続水域への中国艦船の侵入に厳しく 抗議するとともに、この問題の解決のためには、①領土問題の存在を認め、外交交渉によ る解決を図る。②現状を変更する物理的、軍事的対応を厳しく自制する。③この問題を両 国の経済関係、人的・文化的交流に影響を与えないように努力することが重要だと思うが 見解を問う。

(12)沖縄戦の2年前から日本軍は本土防衛のために、沖縄に18の日本軍の飛行場をつくり米 軍との決戦に臨んでいった。現在進められている辺野古新基地建設と先島への自衛隊 基地の建設は、沖縄戦のときと同じではないかと多くの識者が指摘している。先島地域へ の自衛隊配備に反対の声が上がっているが県の見解を問う。

(13)在日米軍司令部が沖縄の基地の割合は「39%」と矮小化して発信している。沖縄県民を 愚弄するものであると思うが見解を問う。また、県としての沖縄の基地の実態を全国、全世 界へ正確に知らせることをさらに重視すべきであるが対応を問う。

(14)環境省が「やんばる国立公園」指定を決め、世界遺産登録へ一歩前進したが、特別保護 地区の面積を拡大するとともに、米軍北部訓練場を撤去させて、指定区域を拡大すべき である。

2 沖縄経済発展の方向性について  ①沖縄振興予算が県内を循環し、地元企業や家計を潤す仕組みにすること。そのために も、公共工事の地元企業優先発注とともに、公営団地の増設や、老朽化した団地や学校の 改築などの生活密着型の公共工事を推進すること。米軍占領下でおくれている福祉や教育 を充実させることで雇用をふやすこと。②沖縄の特性を生かした第1次産業の振興、自然、 伝統、文化を生かした観光産業の発展など、地場産業、地元企業を育成し沖縄の底力をつ けること。③米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害要因であることから、米軍基地を撤去さ せ経済発展を図ることを正面に据えて取り組むことが大事だと思うが見解を問う。

3 子供の貧困対策について

(1) 翁長知事は子供の貧困解消を最重要課題の一つとして位置づけているが、取り組みの 進捗状況と今後の展望について

(2) 2月議会で、就学援助金制度を新学期に全ての児童生徒と父母に周知徹底を図るように 求めたが実施状況を問う。また、申請を学校、教育委員会両方でできるようにすることを求 めたが状況を問う。

(3) 奨学金制度について ア 返済型奨学金は、卒業後の多額の借金返済に追われている。実態について問う。 イ 県の給付型奨学金は学生に対して大きな希望を与えている。本来、国の制度にすべき である。同時に県の制度をさらに拡大すべきである。

4 子供の通院医療費について  中学卒業まで拡大するようにとの2月議会での質問に対して、知事は「大変重要な問題だか らぜひ実現させたい」と答弁したが、次年度小学校6年生までか、あるいは小学校3年生まで 拡大するか、知事の決意を再度伺う。

5 少人数学級について 小学5年生、6年生、中学2年生、3年生については、次年度と次々年度の2カ年間で実施 するよう求めたことに対して、知事は「少人数学級も必ず前進させる」と答弁したが、具体的 な進捗状況を伺う。

6 雇用対策について

(1) 沖縄が全国で一番非正規雇用が多い理由は何か。正規雇用への転換を図るために県と してどのような対策をとっているか。

(2) 最低賃金を全国一律制にし、当面、直ちに時給1000円を県としても求めるべきではない か。

(3) 同一労働同一賃金の原則を確立することが大事だと思うが見解を問う。

(4) これらの雇用対策を行う上で、最大の雇用の場である県が率先して実践することが求めら れているが見解を問う。

(5) 公契約条例の制定について、2月議会で、条例の内容等について調査を行うための予算 を計上すると答弁したが、進捗状況はどうなっているか。いつ制定する予定か。

7 保育行政について

(1) 待機児童解消のために認可保育所を新設、増設すべきである。市町村への支援強化策 について

(2) 保育士不足の影響による待機児童は何人か。保育士の処遇改善を強化すべきである。

(3) 認可外保育所が果たしている役割は大きい。認可化促進について

(4) 保育士が安心して働ける環境を整備することは、福祉政策のみならず雇用政策としても 重点課題として位置づけるべきである。介護士、看護師なども同様である。見解を問う。

8 高齢者の生活支援について

(1) ひとり暮らしの高齢者の実態と、無年金、低所得の高齢者の実態と対策について

(2) 特別養護老人ホームの増設計画と進捗状況について

9 国民健康保険について

(1) 市町村の国保会計に対して県独自の支援を行うべきである。

(2) 国民健康保険の前期高齢者交付金問題についての県の見解と取り組みについて

10 糸満漁港への新市場の整備と那覇市泊漁港の整備について

(1) 泊漁港内の地方卸売市場には県漁連と那覇地区漁協組合の2つの市場がある。糸満漁 港での新市場の整備も計画されているが、那覇地区漁協は、今後とも泊漁港で市場を存 続させたい意向だと聞いている。県としてその意向を尊重し、それぞれの役割のもとで両 市場がともに発展するように支援すべきと思うが見解を問う。

(2) 泊魚市場は、那覇市を中心とした消費市場を担っている。本県の水産業発展のために も、泊漁港の整備が必要だと思うが見解を問う。

傍聴のご案内

県議選後、初の定例会が開会しました。
日本共産党県議団は、医療、福祉、教育、くらしの充実、普天間基地の無条件閉鎖撤去、辺野古新基地建設断念を求めて頑張ります。質問日程は以下の通りです。
みなさんの傍聴をお待ちしています。

6月定例会 傍聴のご案内(PDF)

●渡久地 修 議員 代表質問
7月 6日(水)3番目 午後1時20分 前後

●比嘉 瑞己 議員 一般質問
7月 8日(金)9番目 午後7時30分 前後

● 玉城 武光 議員 一般質問
7月 11日(月)4番目 午後2時15分 前後

● 瀬長 美佐雄 議員 一般質問
7月 11日(月)8番目 午後6時30分 前後

● 嘉陽 宗儀 議員 一般質問
7月 11日(月)9番目 午後7時30分 前後

● 西銘 純恵 議員 一般質問
7月 12日(火)7番目 午後5時30分 前後

*質問時間は、議事の進行状況によって変動します。

*県議会の質問は、県議会ホームページ又は、OCN地デジ112チャンネルからも視聴できます。