台風8号による災害対策と支援及び防災対策の要請

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沖縄県知事 仲井真弘多 殿

                                                        2014年7月14日

                       日本共産党沖縄県委員会委員長

                               赤嶺 政賢

                       日本共産党沖縄県議団団長

                               嘉陽 宗儀

 

台風8号による災害対策と支援及び防災対策の要請

 

台風で初めて特別警報が適用された台風8号は県内各地で記録的な豪雨をもたらし、河川の氾濫、住宅などの全半壊、床上床下浸水や車の被害、道路冠水・陥没、土砂崩れ、倒木、転倒その他の原因で多数が負傷し県民生活に大きな被害を与えた。

農水産物被害は、さとうきび、水稲が暴風で倒れ、収穫期のオクラ、きゅうりなど夏野菜や旬を迎えたマンゴーの落下など果樹も大きな被害を受け、鶏や子豚の衰弱死、モズクなどが甚大な被害を被った。

これから本格的台風の時期をむかえ、こうした大規模な暴風は今後も充分ありうることであり、県民の身体・生命・財産を守る立場から、被災した住民の救済、河川・道路・崖など危険箇所への応急措置を講ずるとともに、こうした災害への抜本的対策を求めます。

 

1.天願川や比謝川、小湾川、報得川など全県で氾濫した河川の箇所を調査、原因を究明し、雑木や堆積物の除去など緊急対策を行うと同時に、抜本的な河川対策を講ずること。

 

1.屋部川の護岸の決壊・道路の陥没、喜瀬部落の崩落、名護中央公園からの流水による冠水対策を講ずること。

 

1.今回冠水した道路を児童が登下校するという大変危険な事態があった。道路の冠水は、窪地や池・小川との区別がつかなくなり、特に子供たちの水難の危険は増大する。国や市町村と協力して全県の冠水地点を早急に調査し、緊急措置を講ずるとともに冠水の発生しない、抜本的な道路対策を講ずること。

 

1.土砂崩れや道路、護岸などが崩壊した地域の早急な復旧を行うこと。今回の大雨で各地の地盤の緩みが懸念される。住民の協力も得て、危険地域の点検・応急措置を講ずること。

 

1.ビニールハウスの補修、種苗購入等再生産に必要な支援等、農畜産物被害救済への支援を緊急に講ずること。

 

1.被災者生活再建支援法を適用基準の抜本的な見直で被災した住宅の再建に支援すること。

 

1.急傾斜地崩壊危険箇所や区域の土砂崩れの緊急対策と抜本的対策を行うこと。

 

1.特別警報に対する警戒態勢のあり方を抜本的に検討すること。

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