海兵隊撤退 国に求めよ 沖縄県議会・瀬長氏 県「要求は理解」

瀬長美佐雄 議員 代表質問に立つ

沖縄県議会代表質問が7日行われ、日本共産党の瀬長美佐雄、玉城武光両県議が質問に立ちました。

瀬長氏は、県が21世紀ビジョンで掲げた「基地のない平和な沖縄」実現の立場から海兵隊撤退を政府に求めるべきだと主張しました。

謝花喜一郎知事公室長は、元海兵隊員の殺害事件による県民の衝撃と不安から「海兵隊の撤退や全基地撤去の声が出ることは理解できる」と述べ、「あらゆる機会を通じて基地の整理縮小を日米両政府に強く求めていく」と答えました。

瀬長議員は、元海兵隊員による女性殺害事件を受け、政府の決定で県警察官100人増員の議案が提出されていることについて、「高江オスプレイパッドや辺野古新基地建設の警備のための増員ではないかと県民が疑念を抱いている」と述べ、見解を問いました。

池田克史警察本部長は、全員を地域課などに配置するとし「増員された警察官を辺野古や高江等の警備に従事させる機動隊に配置することはない」と答えました。

特養増設で玉城氏

玉城武光議員 代表質問に立つ

玉城県議は、特別養護老人ホームの入所待機者が増加している問題を指摘し、特養ホーム増設を求めました。

子ども生活福祉部の金城弘昌部長は、2015年10月末時点の特養入所の必要性が高い待機者数は783人だと答弁。入所待機者の解消を図るため17年度末までに782床を増床するとし、「市町村と連携し、特養ホーム等の整備に取り組む」と答えました。

(しんぶん赤旗 2016年12月8日)

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