希少種保護条例ぜひ

比嘉瑞己氏 やんばるの森守れ

12日行われた沖縄県議会で一般質問に立った日本共産党の比嘉瑞己県議は、県北部の、やんばるの森の絶滅危惧種保護の取り組みと、米軍北部訓練場のオスプレイパッド(着陸帯)建設で大規模な環境破壊が行われていることに対する環境保全についてただしました。

比嘉氏は、やんばるの森に住むノグチゲラなど天然記念物に危害などを与えた場合には罰則があるが、生息知の破壊や巣のある木を倒しても罰則がないという課題があるとして、「希少種を保護するための県独自の条例制定が必要だ」と求めました。

大浜浩志環境部長は「種の保存法に基づく指定種の追加の指定や、保護の状況等も踏まえ検討したい」と答弁しました。

比嘉氏は、返還が予定される北部訓練場について、過去には6機のヘリ墜落事故や枯葉剤使用などがあり、環境問題は深刻だと指摘。「県が主体性をもって米軍基地の跡地を含む調整、対策を持つべきだ」と求めました。

大浜環境部長は「米軍基地内においては、土壌汚染対策法等の国内法で規制されていない物質について、その使用と汚染が懸念されている。そのために県において米軍施設環境対策事業を実施し、基地環境調査ガイドライン、および米軍基地等その周辺の環境情報をまとめた基地環境カルテを作成し、今年度末をめどに取りまとめたい」と答えました。

(しんぶん赤旗 2016年12月13日)

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